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にれの木通信

デジタル技術の活⽤及び DX 推進の取り組み状況

令和 5 年7⽉12⽇
デジタル技術の活⽤及び DX 推進の取り組み状況
有限会社にれの⽊動物病院

  1. デジタル技術の重要性
    デジタル技術の活⽤は、顧客満⾜度を向上させ、当社の競争⼒に対し好影響を及ぼす⾮常
    に重要な要素だと考えています。
    具体的には以下の 3 点より、競合優位性が⾼まります。
    A) 労働⽣産性の向上
    本事業で導⼊する超⾳波診断装置は、⾃動計測機能や新しい画像処理パラメーターな
    どの最新のデジタル技術を活⽤することで、1 件あたりの検査時間短縮および検査精
    度の向上による再検査の減少を実現し、院内の労働⽣産性を向上させます。
    B) ⾒える化の推進
    本事業で導⼊する超⾳波診断装置は、最新デジタル技術の搭載により診断精度が⼤き
    く向上し、患畜の病変の画像をはっきりと飼い主様に提⽰することができます。これ
    により、病状についての理解をして頂いた上での治療を進めることができ、インフォ
    ームドコンセントの徹底に繋がります。
    C) 安全性の向上
    検査の安全性を向上させること、病変の⾒逃しの可能性を極限まで低くすることは、
    動物の救命率向上において⾮常に重要です。デジタル技術により⾼精度で低侵襲な検
    査が実現することで、⾼侵襲な検査および致命的な病変の⾒逃しを減少させ、当院の
    医療の安全性が⼤幅に向上します。
  2. 上記を踏まえた弊社の経営ビジョン

「デジタル技術を⼗分に活⽤して、⾼精度かつ低侵襲な検査を提供する動物病院へ」
当院は本事業を通じて⾼精度かつ低侵襲な検査を可能にする超⾳波診断装置を導⼊し
ます。本機器はデジタル技術を⽤いて疾患の早期発⾒を可能にし、⾼度な医療を提供し
ます。デジタル技術の活⽤により当院内と患畜、飼い主様にとって多くのメリットを提
供します。顧客満⾜度の向上によって患者数が増加し、経営⾯で弊社に寄与します。

  1. 当社の経営ビジョンの実現のための戦略
    l 超⾳波検査以外にも今後継続的にデジタル化の検討
    l デジタルリテラシーを強化する教育
    l 上記をより推進するための外部専⾨家との連携
    令和 5 年7⽉12⽇
  2. 戦略推進のための組織体制

代表取締役
弘川 治喜
取締役
弘川 直⼦
獣医師8名 動物看護師6名 その他1

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